2007年5月11日金曜日

森林整備作業ボランティア (余談です)

驚き桃の木 山椒の木


今日の作業が終わりまして、森林整備作業ボランティアに関する記事を整理していました。
長野大学環境ツーリズム佐藤教授よりメールが届いていましたので返信したり。
株式会社信州樵工房 代表取締役 熊崎さんからの御礼の手紙などを読んだりしていました。

さてさて、驚きました!!


「四季の森」里山を守る会のWebサイトです Webサイトをみていると・・・、

過去のアップ情報記事です。
「森林整備の集い」(集合と開校式)平成 17年05月12日 木曜日 9:00~15:30

■滝ノ沢の森 (作業場所)
責 任 者  正:森 勝  副:工藤 孝一、清水 基
スタッフ   原 栄一ほか8名
大宮北高  午前:41名、
先生1名  午後:40名、先生1名祢 津 小  午前:28名、先生1名
作  業  間伐、丸太切り、枝払い、集積、炭焼(伏せ焼)
場  所  東部嬬恋線百体観音第十五番「聖観音」石像で西方向の道路を入る

作業風景 です



挨拶説明者は、「四季の森」森さんです
作業指導は、そまびとクラブの工藤さんです

← この隅の人が私 森盛元気さん






← 雨が降りだしまして、雨カッパを着ての作業です
  写真左が私です





作業終了後、このサイトについては全く知りませんでした。
今回改めて情報検索してみましたが、驚きました。

森林整備作業ボランティア (4)

 5月10日は、長野県東御市内の森林で、さいたま市 大宮北高1年生、地元 祢津小3年生、臼田高環境緑地科、東御清翔高校環境緑化コース、それと長野大学環境ツーリズム学科学生

プロ森林整備士、サポートボランティア、運営スタッフの皆さんと一緒に森林整備作業のお手伝いに行ってきました。 

 午後は、東御市体育館に移動
 森盛元気は、HRの小クラスを受け持ちました。
 前日は、田植作業
 午前中は、森林整備作業と慣れない作業が続きます。また夜はまともに寝ていない子もいるでしょう。
そこで、ゲーム感覚で進めました。





森盛元気が提案します 
 「日本の将来のために日本中に木を植えましょう」   
 その提案にあなたは 賛成・反対ですか?

 木を植え、森を作ることで、日々の疲れを「癒し」の場にします。
里山では、森林浴、「楽しみながらの農作業」「健康維持のためのウォーキング」する場(気軽にレクリエーションする施設など)を設けます。そこには、宿泊施設やログハウス、日帰り温泉などもいいですね。 週末、手の空いた時間を利用し、里山空間維持のためのボランティア作業を行ないます。 

行政は、税源として環境税を充てます。セカンドハウス取得や施設利用はなるべく安く。 この場合、木材資源としての木材供給とは切り放して考えます。そうです、山を棲み分けます。

 多分、詳しい説明をする時間がないと思いますのでお渡しする資料などは帰ってからお目通しください。                  

  (この資料は、長野県林務部信州の木活用課より頂戴しました)

 この提案に対して、感想を聞きました。
 13名の生徒(1人は、疲れのため爆睡状態)からは、結構面白い意見がでました。

2007.05.12 情報アップ

  四季の森 Webサイトで事業報告がありましたので転載します。

  
■第6回 森林整備のつどい
日時:
平成 19年05月10日 木曜日 9:00~16:30

場所:
【森林整備】長野県東御市奈良原/横堰の所沢川沿いにある升場沢の東御市有林   

【交流会】長野県東御市体育館アリーナ

内容:

   開講式、里山保全作業(刈払、枝切、つる切、間伐、材集積)、

交流会参加:

   大宮北高1年生320名・教師16名、祢津小3年生46名・教師2名、臼田高環境緑地科29名・教師2名、   東御清翔高校環境緑化コース20名・教師1名、
プロ森林整備士12名、  
サポートボランティア42名名(総勢490名)


天気:
薄曇り(午前中の森林整備から昼食まで)のち 雷雨・雹・小雨(午後の交流会が始まってから解散まで)

  




 ※当日、参加されました講師の方のブログです。
  三井かずやの雑記帳語るほどの人生ではないけれど - livedoor Blog(ブログ)
 ※プロの森林整備士の皆さんです
   [Blog]そまびとたちの奮闘記 森林整備のつどい

2007年5月10日木曜日

森林整備作業ボランティア (3)


本日の「森林整備作業」そして午後の「HR授業講師」として
参加されたいた方(左写真中央)ですが、長野大学環境ツーリズム学部 教授 佐藤 哲さんです。

長野大学
環境ツーリズム学部 <学部・学科>
環境と地域研究コース 紹介(Webサイトより)
「自然環境と人間社会の共生に必要な環境政策、環境マネジメント、地域生活のあり方などを、教室での授業だけでなく自然観察や野外活動をとおして実践的に学ぶ。 」
 佐藤先生についいては、千曲川流域学会Webサイトも是非ご覧下さい。






ゼミ学生によるフィールドワークです
作業の様子をデジカメで撮ったり、聞き取り調査をしていました。

先生に聞いたところ、ゼミでレポートするそうです。

 

 
開会式では思いだせませんでしたが、佐藤さんは4年前に、森世紀プロジュクト 軽井沢イベントでお会した方でした。
 当時、佐藤さんは、FSC日本支部の副代表でした。
当日の写真は、フォルダーに保存されていると思います。



2007.05.11 情報アップ

森世紀プロジュクト
軽井沢イベント

森世紀工房オープニングセレモニー

[写真中央]
長野県前知事田中康夫さんの隣、
針葉樹家具デザイナー 小田原健さん隣です

森林整備作業ボランティア (2)

「四季の森」里山を守る会 森 昌子さんです
当日は、
さいたま市 大宮北高1年生
地元 祢津小3年生
臼田高環境緑地科
東御清翔高校環境緑化コース
プロ森林整備士
サポートボランティア
運営スタッフ
以上の皆さんです
NHK地元報道支局記者さんから取材を受けています。









きこりの方からチェーンソーの使い方

を学んでいます。



地元の祢津小学校生も大活躍です

ツルの除去作業

ツルが木を枯らします

本日の作業でだいぶ取り除かれました

2007年5月9日水曜日

森林整備作業ボランティア

 明日 5月10日は、長野県東御市森林で県内と埼玉の高校が授業として取組みます
森林整備作業のお手伝いに行ってきます。

 担当の先生からのメールには、 「この企画の大きな目標は「平和である」ということです。といっても、戦争と平和についてだけ語るということではありません。一人の人生の先輩が、どのように生きてきたか、その中で何を感じてきたのか、また今何をして、それはなぜそうなのかということを、生徒と語り合って欲しいのです。そして、新しい社会を担う生徒達に大切なことを伝えて欲しいと思っています。」
※実際は、A4サイズ2枚のお手紙です

 
 森盛元気は、HRの小クラスを受け持ちますが、自分は以下の視点でかかわります。


 「元気な地域づくりを支援します」

 まちづくりは、その地域に住む方が主役です。
 地域の皆さんの「地域をもっとよくしよう」「住みよい地域にしよう」という思いから、自らの熱意と創意工夫による地域づくりの取り組みが広がっています。


 「地域の特色を生かした農業・林業ビジョンの創造します」

1 これからの地域農業を支える担い手の確保をしないといけません
  ⇒魅力ある農業
2 地産地消の推進
  ⇒食の安心・安全
3 森林整備と里山の利用促進
  ⇒里山の魅力づくり
4 農業観光と都市農村交流事業の拡大を図る
  ⇒「交流」がキーワード
5 魅力ある田園整備
  ※取組み4について考えます。

 人がモリモリ元気に
 森がもりもり豊かになる
 その結果、地域や会社が元気に
 
 森盛元気はお手伝いしたいと思っています。


 明日の森林整備作業後のHR授業に使うレジメ、資料は用意しました。
(この資料は長野県林務部信州の木活用課から頂戴しました)

 ただ・・残念ながら明日は雨模様ですね。

信州の木活用のために (3)

長野県林務部 信州の木活用課のお仕事です
写真は組み立て完了 ⇒ 納品前です

信州型養護学校用机・椅子

天板は、巾剥ぎ集成板で作られました。




製作工程はこちらをご覧下さい。

信州の木活用のために (2)

森盛元気 もりもりげんきとお読みください。
昨日の書き込みで
2007年5月8日

信州の木活用のために
(1)森から木をきってきます
(2)製材します(板材にします)
(4)巾剥ぎ集成板にします
(5)カラマツ家具

 と書きましたが、なぜ カラマツを利用することで、信州の木活用
につながるのでしょうか?

 そのあたりを、以下のサイトをご覧下さい。

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原創建は緑のダム宣言の理念に共鳴し、信州の森から得られた地域の木材で家具づくりをしています。☆健康家具づくりを推進します

緑のダム宣言☆健康家具
☆原創建は緑のダム宣言の理念に共鳴し、信州の森から得られた地域の木材で家具づくりをしています。
☆健康家具づくりを推進します
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 次に、
 森盛元気が信州の木を活用した家具づくりの様子をご紹介します。

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長野県 信州型養護学校椅子・机

森を元気に 信州の木 カラマツ『唐松物語』森盛元気 と書いて「もりもりげんき」とお読みください私達は、前長野県知事の森世紀プロジュクトの理念に共鳴し、イベント、事業などに積極的に参加してきました。
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